ここ大原の歴史を語る上で欠かせない存在、建礼門院さん。
平清盛の娘として生まれ、高倉天皇と結婚、後に安徳天皇となる男児を産みます。
そして1185年、壇ノ浦の戦いでいよいよ平家が戦さに負けたとき、、、
まだ幼い6歳の息子は目の前で入水自殺させられ、自らも海へ身を投げます。
しかし息子の後を追うことは叶わず、後に仏門に入られました。
その隠棲された場所が、寂光院です。
約800年も前に生きた女性ですが、
同じ女性として、母として、戦争で子を失う哀しさに想いを寄せるとき、いたたまれない気持ちになります。
きっと彼女は、戦争の無い世の中を心から願いながら余生を送ったのではないでしょうか。
現代に至っても尚、人間はまだ戦争を無くすことが出来ていないけれど、
いつか本当にそれを実現できることを願っています。
戦争には反対です。
安保関連法案にも反対です。
色んな意思表示の方法があると思いますが、
スコップ・アンド・ホーさんが爽やかなフラッグを作ってくださったので、掲げたいと思います。
もしこのフラッグ(300yen)を購入されたい方がいらっしゃいましたら、
ツキヒホシにも置いておりますので、お声がけください。
ただし在庫数が少ないため、事前にご連絡いただけますと幸いです。
もちろん、スコップ・アンド・ホーさんやプロジェクト賛同店さんでも入手可能です。
もちろん、スコップ・アンド・ホーさんやプロジェクト賛同店さんでも入手可能です。